あなたはグミが欲しくなります
こんにちは.
今回は行動してもらう事に特化したテクニックを一つ紹介します。
これを活用する事によって相手を自分の思った通りに動かせるようになり、
集客数を上げたり、商品を売る事が出来る近道になります!
勿論これはビジネスだけでなく私生活で、
友達を誘いたい時に使ってもいいし、
仕事で提案する際にも使う事ができます。
早速ですが、
結論を先にお伝えすると「具体的な言葉」です。
もし抽象的な言葉を使ってお願いすると
お願いされた側は、
どんな行動を取ればいいのか分からなくなってしまいます。
例えば、
A 「食後に甘いものを食べたいから何か買ってきて!」
B 「食後にデザート食べたいからショートケーキ買ってきて!」
もしこれを誰かに頼まれたとしたらどっちの頼み方をしている方を
買ってきてあげようと思いますか?
答えは明白ですよね。
間違いなくBです。
もしかしたら頼まれ事が嫌いだから両方思わない方もいるかもしれません(笑)
っで、
Aは「甘いものを買ってきて欲しい」
これだと買ってくる物の選択肢が多すぎますよね。
甘い物:チョコレート、アイス、ケーキ、パフェ、プリン、ヨーグルトなど。
さらにアイスやケーキ、パフェには色々な種類もあります。
これだけあると頼まれた方は何を買ってくればいいのか分かりません。
それに比べて、
Bは「ショートケーキを買ってきて欲しい。」
とお願いしています。
これなら生クリームと苺が入ったケーキだなと分かりますよね。
何を買ってくればいいのか「具体化」されているからです。
では、
もう一つ具体例を出します。
あなたは昼間の時間帯に何かおやつを食べたいなと思っているけど、
何を買うべきか悩んでいて、
その時に僕がやってきたとします。
A「おやつに悩んでるの?
それならこのぶどうグミが安いし良いよ」
B「おやつに悩んでるの?
それならこのぶどうグミが良いよ、
口に入れた瞬間に、
ぶどうの香りと甘さがぶわぁっと
広がって美味しいし
飴みたいに口で転がして食べる事も出来て、
しかも100円で買えるからお手頃だよ」
もしこんな感じでトミーAとトミーBにおすすめされたら、
どちらの方が買いたい、欲しいと思うでしょうか?
こちらもBだと思います。
行動する為には何をするのか理解する必要があります。
その理解度を上げるために「具体的な言葉」が必要になってくるのです。
つまり、
「具体的な言葉」があれば人を動かす事が出来るんです。
この他にも行動してもらう方法はあるのですが、
長くなってしまうのでこの辺で。
ちなみに、
こちらの記事にも具体的に伝える事の重要性を
また違った側面から書いているので、
もし良かったら読んでみて下さい♪
それでは今回は以上になります。
またねん。